正気の沙汰ではない「みやぞんの２４時間トライアスロン」は放送事故にならないのか？

連日の猛暑が日本列島を襲っているが、今年も日本テレビでは８・２５、２６日に放送予定をしている24時間テレビで「ANZEN漫才」のみやぞん（３３）に恒例のチャリティーマラソンに挑戦させるようです。

みやぞんといえば、隠れたスキルが明かされており、中でも運動神経抜群であることがテレビでも放送されている。

そのため、ただのマラソンではつまらないとでも思ったのでしょう。

なんと、マラソンからトライアスロンにグレードアップされたのです。

まぁ、通常ならみやぞんもクリアしてしまいそうですけど、何といってもこの猛暑です。

夏の高校野球ですら、暑さのために日中の試合をやめて、ナイターにしているくらいです。

マツコ・デラックスは高校野球を甲子園じゃなくて京セラドームでしたらいいんじゃない？とまで言っているくらいです。

まぁ、それは甲子園を”聖地”として考えるイベントとしては賛否両論でしょうし、たぶん実現しないと思う。

とにかく、今年の夏、連日の熱波は軒並み最高気温を各地で記録しています。

愛知県では41℃を記録。

あり得ない。。。。

そんな中、日テレは本気でみやぞんをトライアスロンに挑戦させるのでしょうか？

世間では「無謀すぎる」「本気で危険」「命にかかわる」という意見が飛び交っています。

当の本人であるみやぞんは、トライアスロンがどれほど過酷なものになるかは想像できないといつもの調子ですが、実際、番組本番で万が一のことがあったら、チャリティーどころの話ではなくなります。

頑張っている姿を見せてるつもりが、ぶっ倒れて病院に搬送される姿が放送され、放送事故にもつながりかねない。

もちろん、放送は８月の終わりですから気温がどうなっているかはわかりません。

それでも暑さは残っているはず。

日テレには「正気の沙汰か？」と言いたくなるのもわかる。

ただ、日テレとしては視聴率が欲しいんでしょうね。

今回は原点回帰だなんてコメントしていますが、何が原点回帰かわからない部分もある。

今回のチャリティートライアスロンでは、みやぞんの知られざる親友の闘病生活や恩師への恩返しのために走るということになっているそうで、番組中でもエピソードが放送予定とのこと。

興味はそそるものの、果たしてどうなるのか？

本名：宮園大耕（みやぞのだいこう）

みやぞんは在日韓国人ですが、日本国籍に帰化しています。

当の本人は自分が韓国籍であることは高校生の時に免許証を取得しにいくまで知らなかったと。

二人の師匠が「どぶろっく」というのも微妙に面白い。

みやぞんはとにかくすごい才能をもっていることで知られていて、音楽もギターやピアノは一度聴いたら耳コピできる。

これは、そもそも脳の働きが他の人とは違うようで、持って生まれた才能だということが、他のテレビ番組でも明かされていました。

運動神経も抜群であることは、色々なスポーツイベント企画の番組で証明済みです。

人柄はとにかく天然に素直というか、優しさの塊と芸人仲間がいうほど。

たぶん、みやぞんが嫌いという人はいないかも。

だからこそ、24時間テレビでぶっ倒れる姿だけは見たくないですね。