個人投資は株か?国債、投資信託、FX、不動産?それとも iDeCo(イデコ)?
秒速で1億円を稼ぐ与沢翼の劇的復活の話題
仮想通貨フィーバーが起きた2018年初頭
「億りびと」なんて言葉もよく聞くようになったと思う。
2001年から始まった自分で作る年金制度として、個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」がここ最近、金融や投資関連の雑誌などでも盛んに話題になっていたりしているのも、今や国も自分の老後資金は自分で作れと言っているようなものです。
すでに100万人以上がイデコを活用しているそうです。
でも、100万人なんて
昔は、年金だけで十分に生活ができた時代もあったのかもしれないが、もはや今の現役でバリバリ働く世代は年金なんてものにこれっぽちも期待していない人が多いだろう。
年金の掛け金すらしていないという人もいるくらいだ。
自分で稼いだ金は自分で増やす。
そうやって、株、FX、国債、不動産、仮想通貨などにお金を投資している人は多い。
その中でも得に株と国債は手が出しやすいので人気がある。
不動産も人気があるみたいだが、不動産は安く見積もっても数千万円単位のため、最初に銀行などから大金を借入をすることになるので個人的には手を出さない方がいいと思っている。
マイナスからのスタートが確定しているということは、結局、元を取り戻さないといけない期間が必要ということだからです。
「私は不動産投資で成功しました!」なんてフレーズに吸い寄せられ、不労所得だとか家賃収入だとかいう魅惑的な言葉で不動産にまんまとひっかかる人が続出していることを知っておくべきです。
自分だけは大丈夫という心理が働いてしまうのが人間ですが、これから人口減少が続くと思われる日本で、不動産が安泰の時代が続くとも考えにくいです。
FXは素人が手を出すには危険すぎます。
レバレッジが最大で25倍というえげつない倍率です。
10万円の手元資金で250万円分の投資ができる反面、損失も25倍になるので一気に資金がゼロになってしまうということもあり得る。
強制ロスカットという仕組みがあるので、マイナス(借金)にはならないようにはできるが、9割は負けていると思って丁度いいくらいでしょう。
とりわけ、為替はファンダメンタル、テクニカルいずれも推測しにくいのです。
一方、株は会社の決算書や営業方針などをみることで、為替よりも比較的に推測しやすかったりしますし、自分が応援する会社の株を買ったり、株主優待と配当金で年利4-6%くらいで資産運営できたりすることもあります。
銀行の預金金利が0.001%とかふざけた数字であることと比べると、圧倒的な差です。
とはいえ、株価は上がることも下がることもあるので、必ずしも儲かるわけではないリスクというものがあります。
元本保証されないリスクです。
そのため、国債にも資産分散をしておくほうが良いと言われるのです。
でも、国債は年利回りが0.05%なので、銀行預金よりは金利が良い。
ただし、10年とか預けっぱなしにしないといけないという拘束があるんですよね。
じゃあ、投資信託は?
投資信託は日本で5000種類くらいあるとされていますが、何も知らずに銀行窓口のフィナンシャルプランナーが薦めるからという理由だけで、吟味せずに投資しちゃう人がいますが、銀行の窓口に行ってはダメですよ。
銀行なんて、所詮は金を持っている人から金をまきあげ、金のない人に金を貸して金利をまきあげることを生業としている業者です。
そんな銀行で窓口として働いているフィナンシャルプランナーは銀行からお給料をもらっているわけですから、当然、手数料が高いものなど銀行にとってプラスになるものを優先的に出してくるに決まっているんです。
自分の資産は自分で膨らませないといけません。
そのためには、他人の口にうまく乗ってはダメです。
自分で考え、自分で調べることが大切です。
日本でも女性の社会進出が進み、晩婚化も相まって未婚女性が増えているそうです。
そういった女性たちは自分の老後の資産や、婚活費用などのお金の問題を少しでも軽くしたいと考え、投資を始めているという。
案外、男性よりも女性の方が投資術に長けていたりするみたいで、投資についてカフェのようなカジュアルな雰囲気で学ぶマネカツなんてものも誕生している。
胡散臭い投資スクールとは違い、 参加費が無料だったり。
テレビや雑誌などのメディア出演歴多数の先生と家計診断の勉強ができたりするのも人気の秘密とか。
セミナーの内容は以下のようなもの。
- これからの必要なお金ってどれくらい?
- 将来かかるお金、結婚や独身の場合の比較
- マネープランの立て方
- 働き女子のための先取り資産形成術 いろいろな投資、資産の増やし方、不動産投資が人気な訳
これからの資産運用を真剣に考えている人は、参加費無料なのでのぞいてみてはいかがでしょう。