バイトテロ・客テロとか言われているDQNたちのスカスカ脳
ここんとこ、ネットやテレビでSNSにバイトテロとか客テロだとか言われているやつの問題動画が色々と紹介されている。
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こういうような動画を観ると、唖然とするばかりなのは世代の問題だろうか?
バカをやっているのは、ほとんどが10-20代の若い世代ばかり。
そんでもって、何故か男が圧倒的に多い。
やはり男ってバカなのか。
いやいや、そんなことを言ってられる場合やないですけど。
こうした社会現象にまでなっている、バイトテロとか客テロというのは、表面化してきたのは、特にyou tubeへの投稿が盛んになってきた背景があると思う。
偉い学者さんたちは、社会に認められたいというマズローの承認欲求が原因だとか言ってますが、確かに根底にはそういったことがあると思います。
ただ、彼らにしてみれば、単純にふざけてウェーイ!となっている瞬間に酔っているだけ。
動画を観るとたいていは、複数のグループで一緒にいる。
つまり、ビートたけしの名言(迷言?)とも言われている「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」精神爆発してます。
もう、ただのバカです。
一人で動画を撮って、一人でバイトテロ的なことをしているヤツはほとんどいないんです。
集団じゃないと何もできない弱いヤツらなんですよ。
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インターネットの弊害としか言いようがない
社会への迷惑行為をする人間というのは、形がどうあれいつの時代も存在すると思います。
ただ、表面化されているかどうかの問題です。
いままでは、インターネットで簡単にだれもが動画を投稿したり、シェアしたりできなかったのが、今では当たり前になっている。
それだけじゃなく、you tuber というネット広告収入で年収が数億円以上という成金族が多くの人に認知され、我も我もという状況が続いているのも1つの原因でしょう。
面白い動画や笑える動画などシェアされる動画を投稿すれば金になる。
そういう思惑から派生して、こうしたバイトテロ・客テロの動画が頻繁に出てくるようになったんじゃないか。
もはやインターネットによる弊害としか言いようがない。
これだけ世間で騒がれているんだから、普通、やらないだろう。
というのは間違った見解で、注目すればするほどやっちゃう。
承認欲求が満たされていくということですかね。
しかも、彼らは身近な仲間内でウェーイ!とできたら満足なのであって、世間に認められたいということを望んでやっているわけではない。
学校の友達とかに「面白いことしたから、この動画観てくれよ!」と言って話題にしたいだけ。
そして「バカじゃん、お前www」的なノリが欲しいだけ。
結果、それが世間でバッシングされているということに彼らがどう思っているのかは知らないが。
一方、そういった世間の風評に対して天邪鬼(あまのじゃく)になって、逆に煽りたてるように悪ふざけ動画をあえて投稿するヤツもいるだろう。
あるいは、動画を撮っている本人が映っていない場合は、自分だけは火の粉が飛んでこないように逃げとこうというズルイやつもいる。
「お前、やれよ(笑) やれって(笑)」
とか言って、友達に悪ふざけをやらせて動画を撮ったあと、ネットにアップするとかね。
やるやつも、やらせるやつも最低ですけどね。
どうやったら、こういったDQNがいなくなるかを真剣に考える人たちがいるけれども、結局はほとぼりが冷めるのを待つしかないのかもしれません。
学校の仲間内でさえも「バカじゃないの(冷)」としらけられるくらいになると、やる意味もないので、やらなくなると思います。
青春って本当にバカが爆発する時期なので気をつけたいですね。
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