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英単語を猛烈に暗記していくための右脳活用法

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英語の勉強で一番困るのは、単語の暗記じゃないでしょうか?

文法も覚えないといけませんが、単語の意味さえなんとかなれば、おおよその内容が推測できたりします。

でも、単語の意味がわからないと、文法が分かっても内容がまったく理解できません。

 

中学生や高校生の頃に受験のため、必死に英単語帳を作ったり、英単語の参考書を通学の電車の中で見たりしていたのではないでしょうか。

結局、電車の座席に座っちゃうと、心地いい電車の揺れで寝てしまうんですけどね!!

 

大学受験でおよそ5,000~10,000語もの単語を覚えないといけないとされます。

この数を見せられたら、絶望感に押しつぶされそうになるよね。

 

 

社会人になったらなったでTOEICを受けさせられ、結局、暗記地獄から逃れられないのです。

 

世の中、暗記が得意だという人は少数派だと思います。

なので、単語の暗記が思うようにできず、自分にイライラしちゃう人もいるでしょう。

なんでこんなに覚えられないのか!!ってね。

 

しかし、世間には暗記が得意だという人がいっぱいいる。

 

 

暗記が得意な人の共通点は右脳の活用が上手いこと

テレビで ”自称” 暗記の達人という人が出ていたりする。

瞬間的に見せられた複数のイラストを覚えたり、数字を覚えたりする姿をよく見かけますよね。

 

例えば、暗記法の1つにストーリーとしてイメージするという訓練法があります。

脈絡のない単語を並べられて、それらに勝手にストーリーを作っていきながら覚えるという方法です。

 

猫、家、車、傘、自転車・・・というものなら、「猫が家から飛び出して車の中から傘を取り出して自転車に乗った」という感じですね。

この方法は結構有名です。

 

記憶に自信がない人でも、かなりの確率で覚えられる量が増えます。

この方法もイメージで物事を覚えていくことから、右脳を使っているとことになります。

 

子供教育で有名な「七田式」も右脳をフル活用することに重きをおいた教育法で、フラッシュカードと呼ばれる、絵や文字が描かれたカードを高速で子供に見せて何が描いてあったかを覚えさせるのも、右脳によるイメージでの暗記活用。

 

あるいは、ドッツと呼ばれる、点々が書かれたカードを見せて、何個の点があるかなどを一瞬で数えさせるとか。

見ているとすごいなぁと思いますが、大人でも練習していくと出来るようになるそうです。

 

ただ、脳の成長期である子供の方が吸収スピードも速いということです。

まさかの、1カ月ちょいで英語ができるようになるとか、信じられないプログラムもあります。

【世界の七田式!】35日完結バイリンガル英語脳プログラム<七田式>

 

つまり、右脳をフル活用できれば子供でなくても、英語に苦労する時間が少なくなるのではないかと期待できますね。 

 

 

英単語の記憶のための右脳活用に取り入れたいトレーニング方法

英単語にイメージを当てて一つ一つ暗記しようと思っても、なかなか難しいと思います。

簡単な英語は頻繁に見聞きするので、否が応でも覚えてしまいますが、触れる頻度の低い単語はどうしても忘れてしまいます。

漢字だって忘れるのに、英語なんか覚えてられるかっての!!!という気持ちさえ出てきてしまいます。

 

じゃあ、どうしたらいいのか?

 

の解決策の1つが速読トレーニングだそうです。

速読って、達人の域に達すると本のページをパラパラと何回かめくるだけで、内容がおおよそ理解できるという技術。

 

内容の大筋を理解するためには、高速でめくられる本のページに書かれている活字を抜き取っていく能力(動体視力?)が必要となるが、このスキルは右脳をフル活用しないといけないみたいです。

 

面白いのは、速読が趣味(特技)だという芸人・ルサンチマン浅川がいて実際に速読の様子を見せてくれている。

 

 

まぁ、高速パラパラめくりではないですが、確かに速いです。

普通に読もうと思ったら、この速度では内容を理解するのは難しいかもしれませんが、問題なく理解できるというのです。

 

相当、右脳を使っているということでしょうか。

ということは、この ルサンチマン浅川という芸人もさぞかし右脳活用が上手いということか。

(事実、彼は早稲田大学出身という学歴をもつそうです)

 

彼が速読に興味を抱き、習得するに至ったバイブルは新日本速読協会の「川村式ジョイント速読術」だそうです。

川村式の川村とは、任天堂DSソフトでも監修を務めた川島明宏氏が提唱している方法です。

 

英単語を暗記するために、速読をマスターしろなんて、どえらい回り道やないかい!と思いますが、結果的には、英単語のみにとどまらない効果が出ればラッキーと思えばいいかもしれません。

 

それに、速読ができて損することはないですしね。

色々な本を数秒で内容の大筋が理解できれば、無駄な本を買わなくて済むようになる。

 

どうですか?

何だか速読マスターしてみたくなったりしません? 

 

 

七田式にも速読にも通じる英単語の暗記法

英単語の暗記で最も苦労するのは、アルファベットの羅列に意味を見出さないといけないこと。

日本人からすると、無機質な数字の羅列となんら変わりないのです。

なので、なかなか頭の中に単語の意味が残らない。

 

そこで右脳活用で覚えるための方法として、英単語の上か下に日本語の意味を書いてまとめて覚えてしまうことです。

その時こそ、フラッシュカードのようにスピード速くテンポよく反復して覚えていく(覚えようとしていく)練習をすることだ。

 

人間の脳はどうしても、時間が経つと覚えたことを忘れていってしまいます。

それを防ぐためには、何度も何度も反復するしかないのです。

しかも、ダラダラとやるのではなくフラッシュカードを活用するように視覚的にも一瞬一瞬で覚えていく練習をしないといけない。

 

だから、英単語のすぐ上か下に日本語の意味も書いてセットで覚えるのです。

よくある、表には英単語、裏には日本語というものよりも効果がある。

 

これを繰り返すことで、右脳で英単語を覚えられるようになる。

 

同じようなことを推奨している記憶術として、任天堂DSソフトの監修を務めたとして先ほどにも紹介した川島氏が手掛ける新ジニアス記憶術「ジニアスMEMORY」というものもある。

 

東大や京大など一流大学に進学するような学生は、いったいどんな脳をしているのだろう?なんて思ったりもするが、彼らは極めて右脳の活用が優れていると言えるだろう。

かれらほどではなくても、記憶術を磨くことは誰だってできる。

 

 

是非とも、右脳を意識して覚える練習をしてみよう。