秋の行楽、山道に愛犬を連れて行くときには毒キノコに注意!!
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夏も終わり、秋になると涼しさのため野山へハイキングに出かけたりする人も多いと思う。
そしてキノコ狩りに出かける人も増えますね。
毎年、この時期になると毒キノコで病院に運ばれたというニュースが流れるが、毒キノコに注意しないといけないのは人間だけじゃないんです。
愛犬をつれて出かける人もいると思うが、犬こそ「これが毒キノコか」なんて微塵も考えていません。
なので
「おっ!!何これ? うまそうやん!」
パクッ!!
ぐえぇぇぇぇ!!!!
となってしまうのです。
あまり大々的にニュースになったりしませんが、確実に愛犬の事故は起こっている。
毒キノコによる主な中毒症状
・過剰唾液分泌
・下痢
・腹痛
・怠惰
・黄疸(黄色の肌色)
・発作
・昏睡
・嘔吐
困ったことに、毒キノコ中毒というのは特定の診断方法がなく、嘔吐物や胃の中に何が入っているかを見ることでしか判断できないのです。
特に犬は目を離したすきに何をくわえるか分かりませんので、くれぐれも毒キノコには注意しましょうね。