ブランコって何であんなに楽しいのか
誰でもブランコで遊んだことがあると思うが、公園にある遊具の中でも滑り台と匹敵するくらい楽しいと思う。
アルプスの少女ハイジが乗っているあの巨大ブランコだって、誰もが一度は乗ってみたいと思ったことあるんじゃないですか?
ほんと、よく考えてみても、ただ揺れているだけなんだよな。
なのに不思議。
ここでちょっと思い出すのが、赤ちゃんに使うゆりかごです。
今は自動で揺れる電動ゆりかご(電動バウンサーと呼ぶらしい)もあるが、ゆっくりと揺らされると寝る子もいますね。
でも、あまり揺らしすぎるのは、脳が柔らかい赤ちゃんにとっては悪影響になるそうなのでほどほどがいいみたいです。
”揺れる”という点ではぶらんこも同じ。
ただ、楽しいのか心地良いのかは別ですけど。
揺れが誘う楽しさと心地良さ
ブランコの場合、揺れによる楽しさと心地良さが合体していると思います。
例えば、揺れるっていうことだと、電車に乗って座っていると眠くなるのも揺れが関係しているそうだし、ハンモックを使うと気持ちよく眠りに入りやすいのも揺れが関係しているらしい。
あとは、自分でブランコをこぐ力を調節できるので、おもいっきり動かすとスリリングがある。これも楽しさを引き出すポイントなのかも。
中にはブランコでとんでもないジャンプ技を披露する人もいるが、失敗すると怪我しちゃうので真似はしない方がいいと思います。
全部自己責任です。
大人は基本、昼間に一人でブランコに乗らないこと
大人になると、めっきりブランコに乗ることなんて少なくなると思います。
子供ができて、一緒に公園に行ったら違和感ないですが、真昼間に大人が一人でブランコに乗っていると近寄り難い空気が充満していますもの。
でも、久々にブランコに乗るとやっぱり楽しいので、どうしても乗りたい人は夜中にこっそり乗るしかないか。
見回りしている警察に職務質問されるかもしれませんが。。。。