朝飯を食うだけで幸せになれる!と言う学者に物申す
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今朝、ラジオを聴いていると「朝ごはんを食べている人は、そうでない人よりも幸せと感じている人が多い」というデータがあることを紹介されていた。
食べるものは特に決まりはなく、とにかく食べることが重要だという。
2010年の調査データであり、20代から60代を対象にした調査だそうです。
すごく素直な人は、「ああ。そうか。じゃあ、朝ごはん食べよう」と思うのかもしれない。
確かに、朝ごはんを食べるというのは健康にも脳にも良いのかもしれないが、それが幸福感とダイレクトに結びついているのか?
特に幸せと感じている人は、果物や野菜など色々なものを朝食に食べている
このようにも、ラジオでは言っていた。
これを聞いて思った。
果物とか野菜とか、色々な朝食を毎日用意して食べられる人ってのは、それなりに経済的あるいは、時間的な余裕がある人なんじゃないのか?
明日の朝は何を食べようかな?
なんて考えていられる時間と心の余裕があれば、そりゃあ幸せだろうよ。
ストレスなんて無いんだろうな。
私なんぞは、旅行先のホテルの朝食バイキングがあると幸せを感じるし、毎朝誰かがこんなにも朝食を用意してくれていて、「どうぞ、お好きなものを」と言ってくれる毎日だといいなぁと思うよ。
和洋食があって、デザートもある。理想郷。
普段の私は、せいぜいフルーツグラノーラでも食べるくらいが限界だわ。
青果なんぞ買うことないです。
面倒くさいし。時間がない。
つまり、ラジオが言ってる「朝食を食べよう!」というのは、「朝食を食べると幸せになれる」からではない。
朝食を楽しめるようなくらいの心の余裕がもてるようになろう!すると幸せだよ!ということじゃないか?